2020年で、生誕250年を迎えるベートーヴェン。
ベートーヴェンと言うと、音楽室に飾られた絵や彫刻で、いかめしくて怖いイメージが強いですね。
でも、実際のベートーヴェンは、お酒と女性がだーいすき！

たくさんの失恋と耳の病に悩まされながらも、 数々の名曲を作り上げていく人間ベートーヴェンの姿を描く。
時にユーモアを交えたクラシックまんが家、Ozart こと小澤一雄さんの作品です。

寸法：　Ｂ６判
頁数：　48ページ
対象：　小学生〜オトナ向け
著者：　小澤一雄
出版：　ポトス出版

史実を織ませながら、小澤さんのやさしいまなざしでべートーヴェンの人生が描かれます。


いかめしいイメージのベートーヴェンも、小澤さんの手に掛かれば生き生きとした百面相で出迎えてくれます。


ベートーヴェンのお祖父さんの名前もルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。そんなくだりからこの物語ははじまります。


ベートーヴェン・フリークならずとも、一読必携の楽しい本です。
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